福岡市南区 パン教室 oak

福岡市南区の自宅で「パン教室オーク」を開いています。

発酵種とパン〜科学から応用まで〜(本)

すごく面白い本を買ってしまった! 私が今いちばん興味がある 乳酸菌について 詳しく書いてあります。 面白い なんて言いつつ、 本当に理解しているのは おそらく内容の半分くらい なんだろうなぁと思います。 ガンバレ、ワタシ。

少しのイーストでゆっくり発酵パン(本)

老麺(パートフェルメンテ )を 使ったパン作りの方法が 紹介されています。 この本が発行されたのは2007年。 布や小物を使ったスタイリングが 今見ても可愛いなぁと思います。

ア・ポワン 岡田吉之のお菓子 シンプルをきわめる(本)

2010年発売の本を 最近購入しました。 図鑑のような 重みのある本です。 私は分厚い本が大好きです。 薄いレシピ本だったら 削ぎ落とされたかもしれない 著者の想いやこだわりポイントが 満載だからです。 そして、ときどき出てくる お菓子にまつわる 昔の思…

Bon Painへの道(本)

ずっと欲しかった本を ついに手に入れてしまいました。 パンのレシピは 人によって 大事にするところも 作り方も微妙に違っていて、 すごく面白いです。

1人で学べる イル・プルーのパウンドケーキ おいしさ変幻自在

バターケーキ好きには たまらない本です。 どこを開いても 美しいケーキがあり、 細かい配合と 手間ひまかけた作り方を 見ていると、 絶対に美味しいに違いないと 思えてきます。 コンパウンドオレンジを使った オレンジケーキの作り方も 載っています。

10品を繰り返し作りましょう(本)

どこにこだわって料理をしているのか そのために何に気をつけているのか その人ならではの工夫は? などの話しを聞くのが私は大好きです。 この本は、ウー・ウェンさんの 普段の料理の仕方が 書かれていて、 とても興味深いです。 ※あんことホシノ酵母のご注…

パンストック 長時間発酵のパンづくり(本)

パンストックのパンが 口溶けよく するすると食べられる秘密は、 pH(乳酸菌)と酵素にある ということをこの本で知りました。 それからしばらくして 私も乳酸菌が豊富なルヴァン種に 挑戦することになりました。 ルヴァン種を使うと 今まで自分が作ったこと…

フランス人が好きな3種の軽い煮込み(本)

表紙の緑色の玉は シャインマスカットではなく 玉ねぎでした。 軽い煮込みってところが いいですね。 今夜にでもできるかも? と思わせてくれます。 この本、教室に置いています。

酵母や種を数種類使うことのよさ

レッスンの全粒粉のパンには ルヴァン種とレーズン液種と イーストを使っています。 酵母や種を混ぜて使うことについて、 本に興味深いことが 書かれていました。 発酵種を混ぜて使ったら、 醸し出す香りがより複雑になり、 これまでにない風味が生まれた と…

毎日の料理が変わる 渡辺有子のおいしさのもと(本)

おいしさのもと8つの作り方と それを使った展開料理63のレシピです。 8つのおいしさのもとは、 どれも簡単!というわけではなく ひと手間かかったものが多いのですが、 一度ひと手間かけたおいしさのもとを使って 完成させた一品は 合計で二手間かかって…

パン生地の事典(本)

こちらの本も、教室に出しています。 ストレート法と中種法の 山食パンの比較があって 興味深いです。 中種法で作った方が 膨らみが大きく、 焼き色も濃いめになるとのこと。 私のあん食パンのレシピでは、 ストレート法と中種法で そこまではっきりとした違…

セントルザベーカリーの食パンとサンドイッチ(本)

今回のレッスンでは、 中種について書かれている本を 教室に置いています。 この本のレーズン食パンに 中種が使われています。 そして、その中種は牛乳仕込みで、 私のあん食パンと同じです。 偶然!ではなく、私が同じにしたのです。 本には、牛乳で仕込む…

ごはんにかけておいしい ひとさライス(本)

小堀紀代美さんのレシピが好きで、 新刊が出ると買ってしまいます。 こちらの「ひとさライス」は、 フライパンひとつで作れるレシピということで、 簡単にできそうなものばかり。 でも、自分では思いつかないんだよなぁという 小技が効いていて 美味しくでき…

パン作りの疑問に答える パン「こつ」の科学(本)

パン作りについて学べる本はないですか?と、 ときどき お尋ねされることがあり、 こちらを購入してみました。 この本は、 材料についての記述が 科学的でおもしろく 勉強になります。 聞きなれないカタカナの名前や 数値のことなどが書かれていると 最初は…

誰も教えてくれなかった プロに近づくためのパンの教科書 発酵編

誰も教えてくれなかった プロに近づくためのパンの教科書 発酵編 作者:堀田誠 河出書房新社 Amazon 以前もブログで紹介したことがある本ですが、 最近読み返して やっぱり勉強になるなぁと 実感しています。 勉強しようと思って本を開いても 自分の知らない…

粉と水だけの自家製酵母で作る はじめてのサワードゥブレッド(本)

ルヴァン種(サワードゥ)の起こし方を 詳しく説明してくれている本です。 最後の方のQ&Aも興味深いです。 教室に置いています。 よかったらご覧ください。 今日からレッスンが始まります。 どうぞよろしくお願いします。

ライクライクキッチンの旅する味(本)

小堀紀代美さんのレシピ本が好きです。 素材の組み合わせや 下ごしらえの仕方、 ちょっと添えるソースにも こだわりが詰まっていて どれもこれも試したくなってきます。 基本的に私は、レシピ本を読むと わくわくしてくるのですが、 小堀さんの本はそのわく…

BREAD―パンを愛する人の製パン技術理論と本格レシピ(本)

辞典のような分厚い本は、 手に入れただけで 何でもできるような気分になります。 パン教室を始めた頃に 一気に賢くなりたい一心で この本を買いましたが ほとんど見ていませでした。 それを最近になってよく読んでいます。 それぞれの工程がなぜ必要なのか …

天然酵母 歴史とパンづくりへの応用(本)

ときどき本棚から引っ張り出してきて 読んでいます。 小学生の教科書みたいに文字が大きくて 読みやすいのに、 内容は専門的というギャップがいいです。 私は中古で買ったので、 元持ち主の鉛筆書きのメモがあって、 それもなかなか興味深いです。

パネットーネとパンドーロ(本)

ついに買ってしまいました。 リエヴィト・マードレという種を使って作る パネットーネの本です。 長い長い工程を見ていると、 パネットーネが高価なのが 分かるような気がしました。 リエヴィト・マードレ、 まずは名前を覚えることから はじめます。

自家製酵母で作る毎日食べたいパンとおやつ(本)

今月、教室に置いている本です。 レシピの注意書きやつけ加えの吹き出しに 著者のあんこさんの経験や考え方が 細かく書かれていて、 とても興味深いです。 すみずみまで読みたくなる本です。 自家製酵母は、 人によって考え方や作り方が 微妙に違うところが …

パンづくりのメカニズムとアルゴリズム

こんな難しい本を、めっちゃ面白い! なんて言えたらかっこいいなと思います。 とても勉強になる、 パン作りの辞書として持っていたい本です。 そんな本の中で、 私が声を出して笑ったのは、 「昭和30年代、 ふっくらとした真っ白なパンの身を 食べるとあた…

人と暮らしと、台所〜夏(本)

待ってました。 人と暮らしと、台所〜夏! 春と夏があるということは、 いつか秋と冬もあるのかなと期待が膨らみます。 本の中で紹介されている 建築家の阿部勤さんの自宅は、 映画の舞台にもなったとのこと。 近いうちに映画も見よう! うっふっふ。楽しみ…

濃プリン

小学生の頃に買ってもらった 「お菓子基本大百科」の プリンのレシピは、 卵多めで濃厚な味わいです。 大事にしていたけれど、 ぼろぼろです。

ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理(本)

私の1番好きな食べ物は小麦粉かもしれない。 心踊る内容でした。 水餃子とジャージャン麺と肉まんにメロメロです。

誰も教えてくれなかったプロに近づくためのパンの教科書(本)

食べくらべるレッスンに関連して 今月はこの本を教室に置いています。 発酵温度と味の関係について 書かれた箇所があって興味深いです。 読んでいて酵素と酵母で こんがらがってきたら、 酵素は唾液などの消化液をイメージし、 酵母はカビルンルンをイメージ…

& Premium特別編集 私の料理教室ノート。(本)

料理家 渡辺有子さんの人気連載が 一冊にまとめられたものです。 1月から12月までを2年間分、合計24回分の 旬の食材を使ったお料理はどれも美味しそうで、 見ているとだんだん作っているような気持ちに なってきます。 毎月、その月の料理に挑戦すれば、 1年…

予約の取れない料理教室ライクライクキッチン「おいしい!」の作り方(本)

料理がしたくなるレシピ本っていいですね。 「形がなくなるくらいまでしっかりと炒めて」とか 「ボウルのふちに油を流し入れて」とか、 自分が今までやってなかったコツが書いてあって、 それをやると美味しくなりそうな予感がして、 作ってみたくてたまらな…

メゾンカイザー木村周一郎のパン(本)

ルヴァンリキッドに興味があって Amazonでこの本を買いましたが、 肝心のルヴァンリキッドの作り方について 書かれていたのは、半ページ分でした… ルヴァン作りは、きっと、 そのときのルヴァンの状況に応じて 適切な処置ができるかどうかが重要で、 「作り…

季節をとじ込める果物とお菓子のレッスン(本)

果物を美味しく加工する方法が たくさん載っています。 シロップ漬け、コンフィ、セミドライ、ジャム、 ケーキなど、どれも美しくておいしそうです。 そして意外と文字がびっしり、 専門書みたいなところも魅力的です。 今月は、この本を教室に置いています。