福岡市南区 パン教室 oak

福岡市南区の自宅で「パン教室オーク」を開いています。

パンに入れるレーズンの下処理

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私は、レーズンをたくさん食べると
舌の奥の方がキーンとします。

多分これは、えぐみなのかな。

キーンとしない、
ふっくらジューシーで
ぶどうみたいなレーズンが入ったパンが
食べたくて、試行錯誤していたら
シロップで煮ることに行きつきました。



作り方は

1.ぬるま湯でがしがし洗います。
(この後、熱湯に入れて3分くらい茹でると、
さらにえぐみが抜けます。)

2.レーズンとひたひたの水、
   レーズンの1/3程度の砂糖を
   鍋に入れてぐつぐつ煮ます。

3.鍋の底に水が少し残るくらいに
   なったら、火を止めてそのまま
   冷まします。



この下処理をしたレーズンパンは、
ぶどうパンと呼んでいます。

今日作った分は、
ぶどうとくるみのライ麦パンになる予定です。