バケットや食パン、カンパーニュ、ライ麦パンなど
それぞの生地のタイプ別に
パン屋さんが実際に使っている配合や製法、
考え方が載っています。
この本を見ながら同じパンを作るには
こだわりの粉が数種類とオーブン、
何より技術が必要で、
正直、チャレンジしようという勇気が出ません。
でも、自分がパンについて考えるときに
その配合や製法がとても参考になります。
そして、最後の方におまけみたいにして載っている
製菓学校の先生によるパンのレシピが
理論的でたいへん分かりやすく、勉強になります。
自分でパンの配合を考えて焼きたい方には
すごくおすすめの本です。
今月は、この本を教室に置いています。