和食を美味しく作ることは私の長年の課題です。
なんでも甘辛くなってしまう自己流から
抜け出したくてこの本を手に取りました。
ほとんどの料理がみりんと醤油で味付けされていて
不思議なくらいシンプルです。
(よく見たら表紙の写真もみりんと醤油!)
実際に私もいくつか作ってみたところ、
最初はいまいちな出来で、結局いろいろ足して
自己流に戻りそうになったのですが、
著者が使っているみりんに変えて作ってみたら
これが正解だったんだと思うような
上品な味になりました。
みりんで作る料理って本当に美味しいと
気づかされました。
3月は、パンとは全く関係ないですが
この本を教室に置いています。