〈イーストの予備発酵の方法〉
①カップに
40℃の湯(仕込み水の一部50gほど)、
砂糖(材料の一部ひとつまみほど)、
インスタントドライイーストを入れて
混ぜる。
②10分置く。
理由は分からないのですが、
インスタントドライイーストを
予備発酵させると
できあがったパンからイースト臭が
ほとんど感じられなくなります。
イーストをたくさん入れて
短時間でパンを焼きたいけれど
イーストの臭いが残るのが心配という方には
おすすめの方法です。
ちなみに、イーストをたくさん入れたパンを
高温で長く発酵させてしまったときに
出てくる特有のにおいもあります。
こちらもイースト臭と言われますね。
こちらのイースト臭は
予備発酵では抑えられません。
高温発酵をやり過ぎないように
気をつけましょう。