○こだわったところ
より気泡が残るように、
以前のフランスパンのレッスンよりも
こねてみることにしました。
というのも、
パン屋さんの講習会に参加したときのこと、
初めて触ったプロのフランスパン生地に
プリっと張りがあることに気付いたからです。
私のフランスパン生地よりも弾力があり、
バシバシ叩いても気泡が潰れませんでした。
私は、こねすぎを意識しすぎて
こねなさすぎなのでは?とハッとしました。
生地を触らせてもらうって
すごく学びになるなぁと
実感した出来事でした。
○レッスンを振り返って
気泡がたくさんできたり、
クープがよく開いたりして
生徒さんが喜んでくれたのが
とても嬉しかったです。
フランスパンに限らず、
ハード系のパンのレッスンはどうしても
うちのオーブンの使い方講座みたいに
なってしまいがちです。
スチームの出し方や高温の出し方など
オーブンが違うと
その通りにはならないことも
あると思いますが、
そんな中でも何かヒントになることが
伝えられていたらいいなと思っています。