以前、夏休みに書いていた
「今までのレッスンを振り返って」シリーズを
復活させてみようと思います。
当時を思い出し、
どんなところにこだわったのか
苦労したのか、等々、
今日から書いていきます。
お付き合いいただけると嬉しいです。
では、前回の続き
2019年1月〜2月前半レッスンの
プレッツェルパンから。
○こだわったところ
サイラーのプレッツェルに
憧れて作ったパンです。
サイラーのプレッツェルは
不思議とベーコンのような旨味があって、
本物の苛性ソーダを使うと
こんな風味が出るのかな?
なんて考えていたのですが、
あるときサイラーの本を読んで
プレッツェルのレシピに
コンソメが入っていることを知りました。
ということで、
私も隠し味にコンソメを入れた
プレッツェルを作りました。
コンソメの旨味と
パン表面のスモークしたような風味が
よく合っていました。
○振り返って
レッスンを始めてみると、
焼いたパンの表面が割れるという現象が
たびたび起きました。
とても申し訳なかったのをよく覚えています。
割らせてしまった方、ごめんなさい。
試食では、キャベツやハム、
目玉焼きをサンドしてお出ししました。
目玉焼きのフチをカリカリに焼くことと
マヨネーズをしっかり入れることに
やたらとこだわっていました。
いまだにそこはゆずれません。