パン
イーストをごく微量にして、 こね上げ後、冷蔵庫に入れて 2日間育てました。 栗の渋皮みたいな 風味が出て、 わりと好きです。
皮がカリパリで 中がふわっと軽いです。 以前、レッスンでも 作ったソフトフランスです。 これがときどき 無性に食べたくなります。
編むと 独特の生地の流れができるところと ふっくら高さのあるパンになるところが おもしろいです。
丸いカンパーニュは、 なかなか難しいです。 成形のときに、 クープを割りたいという欲が出てきて きつめに丸めてしまうので 中が詰まります。 これはこれで悪くないですが もう少し軽く焼いてみたいです。
富澤商店のサルタナレーズンが 甘くてえぐみが少なくて 美味しいなぁと 思います。 ぶどうの種類が同じでも 原産国が同じでも、 お店によって味が違うのは どういうことなのだろうと レーズンの流通について ぼんやり想像しています。
左は具材なしのカンパーニュ、 電気オーブン焼き、 右はくるみといちじくのカンパーニュ、 ガスオーブン焼きです。 こうして見ると ガスオーブンは、 クープの開きに関しては 不得意ですが、 料理には このパワフルな焼成が いいんですよね。 おまけに部屋の…
久しぶりに カンパーニュを焼きました。 少しこねて、 パンチを入れない作り方です。 ルヴァン種を入れると 食感が もさもさしにくいような 気がします。 そんな気がするのは、 この前読んだ本に そう書いていたからのような 気もします。
溶けないと思って使ったチーズが また溶けるタイプでした。 溶けると穴が開きやすいです。 でも、味は大丈夫。 レッスンで使うチーズは、 ちゃんと溶けないことを 確認済みです。 ご安心くださいませ。
何も入れないバージョンです。 これもなかなかいいです。 ルヴァン種が軽く効いたパンには オリーブオイル、 まあまあ効いたパンには バターやホワイトソース、 かなり効いたパンには 肉やこってりソースが合うなぁ と思っています。 パンにぴったりなものを…
思いがけず、かわいい模様がでました。 ひし形のところを つまんで剥ぎたくなります。
無造作を演出するのは、 パンもヘアスタイルも 難易度高めです。 油を塗ってゆるくつまんだ閉じ目が 焼くと自然に開くという 成形です。
頑張らないカンパーニュに バターと醤油で炒めたコーンを入れました。 コーンの下準備には 頑張ってしまいました。
寒くなると 自分のパンが美味しくなるのは きっと気のせいではないはず。 ヤキモキするくらいの ゆっくり発酵で いい感じに焼けました。
配合はあまり攻めすぎず、 こねはボウルの中で完結し、 パンチもしない、 発酵だけは少し気をつけて低温で長く、 クープは開いたら嬉しい くらいの期待度で、 毎週作って毎日食べたい カンパーニュです。
こちらも12月からのレッスンメニューです。 ルヴァン種と全粒粉入りの生地で作ります。 ほとんどこねずに 入れたような入れてないような 弱々しいパンチを入れます。 ひきが弱めに仕上がって これもなかなかいいねと思っています。
ルヴァン種を使った全粒粉のパン、 12月からのレッスンです。 このパンには 何も入れなくても おいしいと思っていますが、 具材を入れると 売れ行きがよくなります。 食べはじめると止まらないおいしさ、 ベーコンさま。
こちらの本↓を参考に イーストなしでルヴァン種60%の食パンを 焼きました。 トーストすると耳はサクサクで 中はカンパーニュのような みずみずしさと歯切れの良さがあり、 好きな食感でした。 こういう、しっかり酸っぱい食パンは ピザトーストとか クロック…
ルヴァン種入りのパン生地は、 クランベリーと合わせても美味しいよと 友人に教わり、 最近これにはまっています。 初めてお会いするお客さまに このパンを2つお渡しした後、 塩を半分しか入れてなかったことに 気がつきました。 悔やまれます。
中種をこねてしばらく置くと ↑こんな感じに 少しふっくらします。 裏は、こんな感じ↓ ちょっと勢いがついたところで 冷蔵庫へ。 というのが 私の冷蔵中種の作り方です。 試作していた頃に 中種のアルコール臭が 出過ぎてしまい、 何が原因が分からずに オロ…
ルヴァン種入りのパン生地で作ると、 ベーコンがほんの少し酸っぱくなるような 気がしています。 熟成が進んだベーコンを思わせる味で、 わりと好きです。
いつもはイーストをほんの少し入れますが、 今回は入れずに作ってみました。 じわりじわりと発酵してくれて、 いい感じに焼き上がりました。 パンだけを食べると少し酸味を感じますが、 オイルやバターをつけると 酸味はほとんど感じなくなります。 これはこ…
これはプレーン こちらは、クリームチーズと プロセスチーズ入り こちらは、クリームチーズと オリーブ入り こちらは、ベーコンと プロセスチーズ入り 具材を入れると パンからルヴァンの酸味は 感じにくくなりますが、 きっと美味しさを 底上げしてくれてい…
刻んだチョコレートをくるくる巻いて 3等分にして 型に入れます。 チョコレートにも 牛乳入りの生地の しっとりもっちり感が よく合いますよ。
あん食パンの生地を 小さなパニムール型に入れて ミルク食パンを焼きました。 写真のパンのように 腰折れしやすいので、 気になる場合は 木製のパニムール型よりも 金属製の食パン型で焼くのを おすすめします。 ほんのり甘くて 焼き直さなくても 柔らかいの…
最後の試作です。 奥のチョコ食パンは、 二次発酵を少し早めに切り上げて 焼いてみました。 どうなるかなと思っていたら こうなりました。 あん食パンに使う餡子は 塩が控えめなので、 パン生地は ほんの少〜し塩を多めにしています。 なんとなくバランスが…
昨日の中種で作ったミニ食パンです。 あんこを入れないと バター風味を感じやすいのかぁと思っていたら バターを10%も多く入れていました。 でも、たくさん中種を作っておいたおかげで 普通量のバターの食パンも作れて ほっと一安心。 そんなこんなで レッス…
レッスンのあん食パンの場合、 中種をどんな風に作って どこまで発酵とるのがベストなのか ということが ここにきて揺らぎはじめました。 というのが昨日のこと。 さぁたいへん。 ひたすら実験、実験。 がんばれ、がんばれ。
左がチョコ食パン、 右があん食パンです。 あん食パンも美味しいけれど チョコ食パンも喜ばれそうです。 レッスンでは、どちらか選べます。 チョコ食パンを作りたい方は LINEください。 あんこが苦手な方も チョコが好きすぎる方も チョコ食パン、どうぞ。
焼きたてを切ってみました。 熱々のあんこがとろりとして 美味しそうです。 実はこのパン、 いつもよりも発酵を取りすぎました。 型いっぱいに膨らんだところに 無理矢理フタをして ええい!と焼きました。 結果、耳の部分の密度が高く 中の方は軽い感じ。 …
中種を使うメリットは、 柔らかく ボリュームが出て 甘みも出て 老化が遅いパンになるところだそうです。 一方で、小麦の風味に欠けると 私が持っている本に書いています。 だけど、実際にありとなしを 作って食べ比べてみたら、 言葉で表せるほどはっきりと…